最近の株価下落に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
「これからもっと下がるかも…」「このまま投資を続けていいのかな?」と悩む気持ち、よくわかります。
でも、実は長期投資をしている人にとっては、暴落はチャンスにもなりうるんです。今回は、そんな“株価が下がったときにこそ買い増し&ホールドするメリット”について、私自身の体験も交えてお話しします。
1. 株価が下がるのは怖い…けれど、よくあること
株価はいつも右肩上がりというわけではなく、短期的には上がったり下がったりを繰り返します。
とくに最近は金利の上昇や景気後退への懸念などから、S&P500をはじめとする世界的な株価指数も下落傾向に。
でも、過去の歴史を見ると、リーマンショックやコロナショックのような大きな下落があっても、長期的には必ず回復してきました。

ニュースで“暴落!”って言われるとドキドキするけど、歴史を見ると“よくあること”なんだなぁって思えて、少し気がラクになったよ。
2. 暴落時に「買い増し」するメリットとは?
私は最近、株価が下がったタイミングでS&P500に追加投資をしました。
今よりさらに下がる可能性があるのは理解していましたが、それでも「20年後にはほぼ間違いなく増えている」という確信があったからです。
これが長期投資の強みです。以下のようなメリットがあります。
- 割安で買える:暴落は“セール”と同じ。将来のリターンが大きくなる可能性がある。
- ドルコスト平均法が有効に働く:安くなった時にたくさん買えるから、平均取得単価が下がる。
- 将来の安心につながる:回復時に「買っておいてよかった!」となる可能性が高い。



“下がってるときに買う”って、はじめは怖かったけど…『未来の自分が喜ぶ買い物』だと思って、勇気出してポチッとしてみたよ。
3. 売らずに「ホールド」するのも大事
暴落時に売ってしまうと、その時点で損が確定してしまいます。
反対に、売らずにそのまま持ち続けていれば、時間が解決してくれることも多いです。
- 市場はいつか回復する
- 売買のタイミングを狙うのは難しい
- 精神的にも“放っておく”方がラク
だから私は、買い増しした分も含めて、売らずにそのままホールドしています。



毎日アプリで残高を見るの、やーめた(笑)



見なければ気にならないし、そもそも“今いくらか”より“20年後どうか”が大事!
4. コロナショックとの比較:「あのときも怖かったけど、回復したよね」
2020年のコロナショックでは、S&P500も一時30%以上下落しました。
当時は「このまま経済が止まってしまうのでは?」というほどの不安が世界中を包みましたが、結果的にはわずか数ヶ月で株価は回復。その後も右肩上がりで伸び続けています。
今回の下落も原因は違えど、共通しているのは「いつかは回復する力が市場にはある」ということ。
もちろん、すぐに上がるとは限らないけれど、長期視点で見れば似たような道をたどる可能性も十分あると考えられます。



コロナのときは“人生初の暴落”でパニック寸前だったけど…気づいたらV字回復しててびっくり。



今回も“あのとき買っておけば”って後から思うかもね。
5. 暴落時に焦らないためのコツ
- 投資の目的を明確にする(老後資金など、すぐに使う予定がないお金)
- 余剰資金で投資する(生活費を削らない)
- 相場に一喜一憂しない(アプリを見すぎないのも大事!)



“これは未来の旅行資金!”って思うと、焦らなくなる不思議。



あと、暴落のときに『買うかも』って思えるように、現金も少し残してます。
まとめ:暴落は“怖い”けど、未来の自分にとっては“ありがたい”かも?
株価が下がったときこそ、「売る」より「買う」か「持ち続ける」ことが、長期投資においては大きな差になります。
今回私は、暴落をチャンスと捉えてS&P500を追加購入しました。
今は不安定な時期かもしれませんが、20年後の未来を信じて、コツコツと投資を続けていこうと思っています。



未来の自分に“よくやった!”って言ってもらえるように。焦らず、気負わず、マイペースで続けていこうね🐾
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